エロゲーソングは名曲の宝庫

歴戦のエロゲーマー諸氏には自明の理であろうが、エロゲー音楽のクオリティの高さは特筆すべきところだ。
テキスト、グラフィック、システム、音楽などが噛み合わさって構成される"総合芸術"とまで言われるエロゲー、その構成要素の中でも音楽はきわめて重要な位置を占めている。
音楽の出来如何で作品の印象が大きく左右されるのだ。

エロゲーメーカーのオーガストでは、自メーカーの作品で使われた音楽をフルオーケストラで奏でるコンサートを開催しているほどだ。
このコンサートの人気は凄まじく、初開催の2013年から毎年チケットが完売するほどの盛況ぶりを見せている。
また、単一の作品では「WHITE ALBUM2」の楽曲を演奏するコンサートも開催された。

この記事では数多のエロゲーをプレイし、数多のエロゲーソングを聴いてきた筆者が、ジャンル別に選ぶエロゲーソングランキンを紹介する。
なお、あまりにも有名なエロゲーソングの紹介ではつまらないので、なるべく「隠れた名曲」を選曲したつもりだ。
ノーチェックだった作品が見つかるかも?

チェックポイント！

カッコイイ系

燃えるような熱い展開でプレイヤーを魅了するのも、エロゲーの大きな魅力の一つだ。
激熱ソングに酔いしれるべし！

【ChuSingura46+1】OP「ADABANA-仇華」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：ChuSingura46+1

【キラ☆キラ】挿入歌「O.H.B.I〜卒業式ジャック〜」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：キラ☆キラ

【ChuSingura46+1】OP「dearest sword dearest wish」


【ゴア・スクリーミング・ショウ】OP「Distorted Pain」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：ゴア・スクリーミング・ショウ

【Maggot baits】OP「Tomorrow Never Comes」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：Maggot baits

さわやか系

さわやか軽快なエロゲーソングも多数あるエロゲー。
春の日差しの下、出かけたくなるようなそよ風チューンに吹かれよう！

【カタハネ】OP「alea jacta est」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：カタハネ

【アルテミスブルー】OP「Artemis Blue」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：アルテミスブルー

【世界で一番NG(ダメ)な恋】OP「陽だまりコイゴコロ」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：世界で一番NG(ダメ)な恋

【素晴らしき日々】ED「ナグルファルの船上にて」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：素晴らしき日々

【家族計画】ED「philosophy」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：家族計画

切ない系

泣きゲーというジャンルが確立しているほど、こと「泣かせる」に関しては18番のエロゲー。
そんな歴代の名作泣きゲーを彩ってきた名曲たちは、どれほど時が経とうとも決して色あせることはない。
どの曲も自信をもってお勧めする。

【天使のいない12月】ed「ヒトリ」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：天使のいない12月

【加奈〜いもうと〜】挿入歌「Believe〜つぶらない瞳〜」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：加奈〜いもうと〜

【君と彼女と彼女の恋】OP「モノクロ」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：君と彼女と彼女の恋

【カタハネ】ED「memories are here」※曲が始まるまで10秒ほどかかります
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：カタハネ

【もしも明日が晴れならば】挿入歌「雛鳥」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：もしも明日が晴れならば

壮大系

人生や人間など、時に哲学的なテーマにも果敢に切り込むエロゲー。
そんな重いテーマの土台を支える、壮大なスケールの名曲たちをとくとご堪能あれ。

【生命のスペア】OP「Liblume」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：生命のスペア

【できない私が、くり返す。】OP「Re:Call」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：できない私が、くり返す。

【僕の一人戦争】ED「ふたりの果て」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：僕の一人戦争

【euphoria】OP「楽園の扉」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：euphoria

【マブラヴオルタネイティブ】挿入歌「carry on」
　作品紹介はこちら⇒作品紹介：マブラヴオルタネイティブ

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